シネ・フロント3月号、読者投票のベストテンを発表。
◆日本映画 1)パッチギ! 2)ALWAYS三丁目の夕日 3)蝉しぐれ 4)いつか読書する日 5)カーテンコール 6)時代を撃て・多喜二 7)二人日和 8)メゾン・ド・ヒミコ 9)にがい涙の大地から 10)埋もれ木 次)映画日本国憲法
◆外国映画 1)エレニの旅 2)亀も空を飛ぶ 3)ヒトラー 最後の12日間 4)ミリオン・ダラー・ベイビー 5)大統領の理髪師 6)ある子供 7)海を飛ぶ夢 8)マラソン 9)マイ・ファーザー 10)やさしくキスをして 次)ヴェラ・ドレイク
●日本映画監督賞(井筒和幸)●脚本賞(羽原大介/井筒和幸)●男優賞(吉岡秀隆)●女優賞(田中裕子)
監督・脚本賞の井筒監督と小森陽一東大教授(九条の会事務局長)の特別対談、李鳳宇プロデューサーのインタビューで、1位の『パッチギ!』を振り返り、山田和夫氏の「映画人の社会的自己主張こそ!」で05年の映画界を総括している。