映画九条の会は、9月15日(金)に池谷薫監督『蟻の兵隊』の上映会を開催する(18:45より、東京・文京シビックホール。参加費1,200円)。
作品は、自らの「戦争責任」を真正面から向き合い、中国「残留」日本兵問題を追及する奥村和一氏に迫ったドキュメンタリー映画。渋谷のイメージ・フォーラムでも上映されているが、かなりの盛況で、幅広い世代の観客を集めているようだ(「蟻の兵隊」を観る会、など支援するグループもかなり出来ている)。上映後は、池谷監督と山田朗明大教授との対談も。
なお、雑誌「シネ・フロント」06年6・7月合併号が、『蟻の兵隊』を特集している(写真)。内容は、池谷薫監督・奥村和一氏インタビューなど。
蟻の兵隊サイト